特許
J-GLOBAL ID:200903096628480497

工事施工計画書作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-268152
公開番号(公開出願番号):特開平6-096091
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 ソフト化された複数の専門機能手段と文書機能手段の統合を図ることで、経験の浅い技術者でも、比較的短時間に説得力のある施工計画書を容易に作成でき、業務の効率化と標準化に有効である。【構成】 コンピュータにおける多機能ワープロ手段であるエンジニアリング文書作成機能手段3と、施工機械選定専門機能手段4、工程計画専門機能手段5、工事費見積り専門機能手段6、および、整合性チェック機能手段7とからなり、エンジニアリング文書作成機能手段3を中心的なマンマシンインタフェースとして、エンジニアリング文書中から整合性チェック機能手段7を介して複数の専門機能手段を起動して必要なデータを送り込み、推論を行い、その結果を文書中に自動的に取り込む。
請求項(抜粋):
コンピュータにおける多機能ワープロ手段であるエンジニアリング文書作成機能手段と、施工条件にもとづいて適切な施工機械の選定を支援し、さらに施工要領図を作成するために必要な情報を作成する施工機械選定専門機能手段、工程計画条件にもとづいて各工種の工期を推論し、工事工程表を作成するために必要な情報を作成する工程計画専門機能手段、過去の工事実績から工事費を推定し、類似工事実績を検索して表示する工事費見積り専門機能手段、および、これら複数の専門機能手段が協調的に利用出来るように、各専門機能手段がこれを介して起動され、推論結果をチェックして、施工計画書全体の整合性を確保するために、他の専門機能手段を再実行する必要がある場合には、その旨を利用者にアドバイスする機能を備えた整合性チェック機能手段とからなり、エンジニアリング文書作成機能手段を中心的なマンマシンインタフェースとして、エンジニアリング文書中から整合性チェック機能手段を介して複数の専門機能手段を起動して必要なデータを送り込み、推論を行い、その結果を文書中に自動的に取り込むことを特徴とした工事施工計画書作成装置。
IPC (3件):
G06F 15/21 ,  E04G 21/00 ,  G06F 9/44 330
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-211865
  • 特開平4-205170
  • 特開平4-165559
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