特許
J-GLOBAL ID:200903096629187092
燃料噴射弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢野 敏雄
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-567692
公開番号(公開出願番号):特表2004-518860
出願日: 2002年02月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
燃料噴射弁は、電磁コイル(11)と協働するアンカ(27)とコア(2)と、アンカ(27)と結合した弁ニードル(19)と、燃料噴射弁の中央切欠(46)内に配置された、プレストレスで戻しばねに負荷を与えるための調節スリーブ(48)とを有し、弁ニードル(19)には、弁座体(29)と共にシール座を形成する弁封鎖体(21)が設けられており、調節スリーブ(48)は軸方向のスリット(72)を有している。調節スリーブ(48)は、中央切欠(46)内に形成された段部(49)から供給側へ突出するよう構成されている。調節スリーブ(48)と中央切欠(46)の壁(47)との間で、段部(49)の供給側には、隙間(51)が形成されている。調節スリーブ(48)は、少なくとも供給側端部(53)で、少なくとも1つの切欠(59a)を有している。
請求項(抜粋):
電磁コイル(11)と協働するアンカ(27)とコア(2)と、アンカ(27)と結合している弁ニードル(19)と、軸方向のスリット(72)を有する、プレストレスで戻しばね(25)に負荷を与えるための、燃料噴射弁(1)の中央切欠(46)内に配置された調節スリーブ(48)とを有する燃料噴射弁であって、弁ニードル(19)には、弁座体(29)と共にシール座を形成する弁封鎖体(21)が設けられており、調節スリーブ(48)が、中央切欠(46)内に形成された段部(49)から供給側で突出していてかつ、調節スリーブ(48)と、中央切欠(46)の壁(47)との間に、段部(49)の供給側に隙間(51)が形成されている形式のものにおいて、調節スリーブ(48)が、少なくとも供給側端部(53)で、少なくとも1つの切欠(59a)を有することを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (1件):
FI (2件):
F02M51/06 D
, F02M51/06 J
Fターム (13件):
3G066AA01
, 3G066AB02
, 3G066BA56
, 3G066BA58
, 3G066CC01
, 3G066CC03
, 3G066CC05U
, 3G066CC14
, 3G066CC15
, 3G066CC56
, 3G066CD04
, 3G066CE22
, 3G066CE34
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