特許
J-GLOBAL ID:200903096629686145

ソケットコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-053217
公開番号(公開出願番号):特開平10-255929
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 ソケットコネクタにおいて、コンタクトの自己インダクタンスを低減すると共に、短絡するコンタクトの二つの接点部の間に生じる接触力を常に一定にする。【解決手段】 コンタクト10は、メインボード40への結線部14と、結線部14に続く3箇所の180度の折り返し15A,15B,15Cを有するばね部15と、ばね部15の先端付近の第1の接点部11と、ばね部15の先端の第2の接点部12と、結線部14に続く第3の接点部13と、結線部14に続く係止部16とから形成される。コンタクト10は、インシュレータ20に圧入され、係止部16によりインシュレータ20に係止される。嵌合相手側部材30をインシュレータ20に挿入すると、第1の接点部11が左方向に押圧され、第2の接点部12は第3の接点部13に接触し、コンタクト10は短絡する。
請求項(抜粋):
結線部、前記結線部に続く少なくとも2箇所の180度の折り返しを有するばね部、前記ばね部の先端付近に設けられ、かつ、嵌合相手側部材により押圧される第1の接点部、前記ばね部の先端の第2の接点部、及び、前記結線部に続き、かつ、前記第2の接点部に短絡可能な第3の接点部から形成されるコンタクトをインシュレータ内に設置して構成されることを特徴とするソケットコネクタ。
IPC (2件):
H01R 23/68 301 ,  H01R 33/76
FI (2件):
H01R 23/68 301 E ,  H01R 33/76

前のページに戻る