特許
J-GLOBAL ID:200903096629950683

免震装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-009028
公開番号(公開出願番号):特開平9-196118
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】埋没した係止手段を持ち上げ突出させて滑動手段との係合をさせる復帰手段を備えている免震装置を提供すること。【解決手段】 本発明の免震装置は、支持体1に固定される受け部材10と、被支持体2に固定される滑動部材20とを相対的に滑動自在に組み付けるとともに、弾性復帰手段30によって滑動部材20を所定位置に復帰させるものであって、受け部材10には、滑動部材20を滑動自在に支持する床部11が設けられ、床部11を貫通して出没し、滑動部材20に係脱して滑動を阻止あるいは自在にする係止手段40が設けられ、常態で滑動部材20に係合する係止手段40を所定振動力で離脱させる係合解除手段50が設けられている。
請求項(抜粋):
支持体に固定される受け部材と、被支持体に固定される滑動部材とを相対的に滑動自在に組み付けるとともに、弾性復帰手段によって前記滑動部材を所定位置に復帰させる免震装置であって、前記受け部材には、前記滑動部材を滑動自在に支持する床部が設けられ、該床部を貫通して出没し、前記滑動部材に係脱して前記滑動を阻止あるいは自在にする係止手段が設けられ、常態で前記滑動部材に係合する前記係止手段を所定振動力で離脱させる係合解除手段が設けられたことを特徴とする免震装置。
IPC (3件):
F16F 15/04 ,  E04B 1/36 ,  E04H 9/02 331
FI (3件):
F16F 15/04 E ,  E04B 1/36 F ,  E04H 9/02 331 E

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