特許
J-GLOBAL ID:200903096630790592
診療支援システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-093121
公開番号(公開出願番号):特開平8-263562
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】ヒト・動物等の疾病治療にあたり、診断の合理性と証拠能力、経営効率化をはかるための標準化手法・装置を提供し、従来個別に管理されていた診療事務の一元化管理を目的とする。【構成】診療記録の電子化データを使用して標準値との比較検討、必要情報の取出し、診療事務管理、消費材管理等を同一機器内あるいはオンライン化により一元化管理するシステム・機器から構成される。【効果】専門家の経験・直観による疾病処置業務に必要最新情報を提供し、さらには対象物に対する個別の疾病対応方法の適性チェック機能により、地域、資本、技術格差のない、高度な診療業務の実現が可能となる。また、処方箋の自動着発信、診療報酬の自動請求、消費材料の在庫逐次管理、発注を一元・自動化する事により診療事務の合理化、必要資材の保管場所確保、発注等、流通経費の削減が期待される。
請求項(抜粋):
?@診断、測定した疾病物(患者)特有の検査あるいは観察記録情報(以下検査情報と記載)を検索照会項目と見なし、症状・異常検査値・処置・投薬方法等の診療上必要とされる項目を電子化保存した最新疾病情報データベースの中から検索実行し、異常項目を編集表示する工程?A検査情報から演算確率順に疾病名を表示する工程?B検査情報と疾病物(患者)の過去の検査情報を比較表示し、更に異常検査値情報とその数値を経時的に表示する工程を連続して実施し、A)疾病名の(確率順)表示機能B)疾病原因の(標準性)確認機能C)疾病状態への(標準的)対応表示機能D)疾病とその特有症状並びに異常検査値の調査、表示機能E)疾病症状の経時的変化表示機能を有する診療支援装置
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/21 360
, A61B 5/00 G
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