特許
J-GLOBAL ID:200903096631139518
二重周波数動作用の薄膜テープ書込み用ヘッド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西山 善章 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-570773
公開番号(公開出願番号):特表2002-525775
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】入力電流の実質的に同一の振幅が、磁気テープ上にデータ遷移及び等化パルスの双方を書込むために使用されることを可能とする薄膜書込み用ヘッドが記載されている。データ遷移はデータ周波数未満の周波数で生ずる。各等化パルスはデータ周波数よりも相当に大きな等化周波数で書込まれる信号である。薄膜書込み用ヘッドは、上部極、底部極、並びに、それら上部及び底部の極の間の導電性コイルを含む。上部極、底部極、並びに、導電性コイルは、入力電流を導電性コイルを介してヘッド磁場に変換することによって、磁気テープ上に書込み等化ディジタル・データストリームを書込むための電磁石を形成している。入力電流のデータ周波数での変換は、入力電流の等化周波数での変換と実質的に同一のヘッド磁場振幅と成る。これは、データ周波数で飽和させるためにギャップ深さを増大することによって達成され得る。
請求項(抜粋):
データ周波数未満の周波数で生ずるデータ遷移と、前記データ周波数よりも相当に大きな等化周波数で信号書込みされる等化パルスを含む書込み等化ディジタル・データストリームを磁気テープ上に書込む薄膜書込み用ヘッドであって、 上部極と、 底部極と、 前記上部極及び前記底部極の間に配置された導電性コイルであり、これら上部極、底部極、並びに、導電性コイルが、入力電流を前記導電性コイルを介してヘッド磁場に変換することによって前記磁気テープ上に前記書込み等化ディジタル・データストリームを書込むように動作する電磁石を形成することから成る導電性コイルと、を備え、 前記入力電流の前記データ周波数での変換が前記入力電流の前記等化周波数での変換と実質的に同一のヘッド磁場振幅を生じ、 それによって、入力電流のその実質的に同一の振幅がデータ遷移及び等化パルス双方を前記磁気テープ上への書込み用に使用されることを可能としている薄膜等化書込み用ヘッド。
IPC (3件):
G11B 5/09 311
, G11B 5/02
, G11B 5/31
FI (4件):
G11B 5/09 311 B
, G11B 5/02 U
, G11B 5/31 C
, G11B 5/31 D
Fターム (12件):
5D031AA01
, 5D031CC01
, 5D031CC03
, 5D031HH13
, 5D033BA03
, 5D033BA07
, 5D033BA22
, 5D033CA01
, 5D091AA01
, 5D091CC04
, 5D091GG01
, 5D091HH20
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