特許
J-GLOBAL ID:200903096633332641

車室側部材一体エアバッグドアの構造およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340588
公開番号(公開出願番号):特開平7-156737
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 インストルメントパネル等の車室側部材と一体にエアバッグドアを形成することによって、該エアバッグドアを別成形することによって生ずる経済的、工程的ならびに製品上の不利益を一挙に解消する。【構成】 表皮材12によって覆われた車室側部材Pに合接線Lに沿って表皮材11によって覆われたエアバッグドア部10が一体に形成されてなるエアバッグドアの構造であって、前記エアバッグドア部表皮材と車室側部材表皮材はその合接線に沿ってそれぞれの表皮材裏側方向へ折り曲げられたフランジ部13,14を有するとともに、該フランジ部に設けられた係合部によって所定の合接線を形成するように一体に合着されており、前記フランジ部を含む各表皮材裏面側には共通の樹脂層60が一体に形成されている。
請求項(抜粋):
表皮材によって覆われた車室側部材に合接線に沿って表皮材によって覆われたエアバッグドア部が一体に形成されてなるエアバッグドアの構造であって、前記エアバッグドア部表皮材と車室側部材表皮材はその合接線に沿ってそれぞれの表皮材裏側方向へ折り曲げられたフランジ部を有するとともに、該フランジ部に設けられた係合部によって所定の合接線を形成するように一体に合着されており、前記フランジ部を含む各表皮材裏面側には共通の樹脂層が一体に形成されていることを特徴とする車室側部材一体エアバッグドアの構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平2-037845
  • 特公平2-037845
  • 特公平2-037845

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