特許
J-GLOBAL ID:200903096634872810

ステント及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-324107
公開番号(公開出願番号):特開平9-266951
出願日: 1996年12月04日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 ヒトの冠動脈または周辺脈管の狭窄の治療に使用する注入可能なステント装置及びその製造方法を提供する。【解決手段】 拡張可能なほぼ管状のボディ部分を備えたステント41及びそれを製造する方法であって、ステントの一端または両端42には丸められた、滑らかな丸め部分43が設けられていて、ステントの周縁の面から外向きに盛り上がる球状の突起を形成している。ステントのこの設計がステントの端の外形を増大させ、ステントの展開中に脈管を損傷させたり、または切り裂く危険性を低下させる。
請求項(抜粋):
第1の端、第2の端、上記第1の端と第2の端との間に配置されている壁表面、及び管腔内送り込みを可能にする第1の直径及び第2の拡張した直径を有し、身体通路の内腔を支援するステントであって、上記ステントの上記第1の端上に、上記ステントを横切る面内に配置されている丸められた、または球状の領域を備え、上記丸められた、または球状の部分は、上記第1の端の領域における上記ステントの外形を増大させ、上記ステントの導入中に上記身体通路の内腔を損傷させる危険性を低下させるようにしたことを特徴とするステント。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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