特許
J-GLOBAL ID:200903096636577181

ホトカップラを用いた信号伝達回路とそれを用いた電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265282
公開番号(公開出願番号):特開平7-121250
出願日: 1993年10月25日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 ホトカップラを用いた信号伝達回路とそれを利用した電源回路に関し、ホトカップラの信号伝達率の変動を補償して常に正しい信号伝達を行うことが可能な信号伝達回路を提供することを目的とする。【構成】 伝達すべき直流信号ΔVoに振幅が一定の交流信号voを加算する加算回路手段3と、該加算回路手段の出力が入力し、入力に対応する出力信号を出力するホトカップラ4と、該ホトカップラ4の出力信号を直流成分と交流成分とに分離する信号分離手段5と、該分離された交流成分の振幅を求める振幅検出手段6と、該交流成分の振幅で直流成分の振幅を割ったものを、伝達される直流信号として出力する割り算回路手段7とを有して構成され、交流成分をレファレンス信号として直流成分の伝達率を補償する。
請求項(抜粋):
伝達すべき直流信号に振幅が一定の交流信号を重畳する加算回路手段(3)と、該加算回路手段(3)の出力が入力し、入力に対応する出力信号を出力するホトカップラ(4)と、該ホトカップラ(4)の出力を直流成分と交流成分とに分離する信号分離手段(5)と、該分離された交流成分の振幅を求める振幅検出手段(6)と、該交流成分の振幅で該直流成分の大きさを割ったものを、伝達された直流信号として出力する割算回路手段(7)とを有することを特徴とするホトカップラを用いた信号伝達回路。
IPC (4件):
G05F 1/10 302 ,  G05F 1/10 ,  H02M 3/00 ,  H03K 17/78

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