特許
J-GLOBAL ID:200903096639238620

ルースパーツ検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-186061
公開番号(公開出願番号):特開2000-019286
出願日: 1998年07月01日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 原子炉一次冷却系にルースパーツが発生したことを検知できるとともに、ルースパーツの質量を推定することのできるルースパーツ検知装置を提供することを目的とする。【解決手段】 音波検出器1から出力された信号をデジタル信号に変換するA/D変換器5と、このA/D変換器5の出力から衝撃音のフーリエ級数を求めるフーリエ演算回路6と、このフーリエ演算回路6の演算結果から衝撃音のパワースペクトル密度を求めるパワースペクトル密度演算回路7と、このパワースペクトル密度演算回路7の演算結果から衝撃音の周波数分布を分析する周波数分析装置8と、この周波数分析装置8の分析結果に基づいてルースパーツの質量を推定する質量推定装置9とを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
原子炉一次冷却系で発生した衝撃音を検出するための音波検出器を有し、この音波検出器から出力された信号に基づいてルースパーツの発生を検知するルースパーツ検知装置において、前記音波検出器から出力された信号をデジタル信号に変換するA/D変換器と、このA/D変換器の出力から前記衝撃音のフーリエ変換関数を求めるフーリエ演算回路と、このフーリエ演算回路の演算結果から前記衝撃音のパワースペクトル密度を求めるパワースペクトル密度演算回路と、このパワースペクトル密度演算回路の演算結果から前記衝撃音の周波数分布を分析する周波数分析装置と、この周波数分析装置の分析結果に基づいて前記ルースパーツの質量を推定する質量推定装置とを具備したことを特徴とするルースパーツ検知装置。
IPC (2件):
G21C 17/00 ,  G21C 17/04
FI (2件):
G21C 17/00 N ,  G21C 17/04
Fターム (6件):
2G075CA46 ,  2G075EA01 ,  2G075EA03 ,  2G075FA17 ,  2G075FB04 ,  2G075FB10

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