特許
J-GLOBAL ID:200903096640668809

クロック切替方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-085695
公開番号(公開出願番号):特開平5-292106
出願日: 1992年04月07日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 システム内を一つのクロック信号で動作させるディジタル同期網のリングシステムにおいて伝送路等障害時に障害点以降の局にクロック情報が届かなくなるために、反対の方向からクロック情報に切り替える。【構成】 上り回線と下り回線が同一クロック源で動作しているディジタル同期網で各局を光ファイバ伝送路で全体がループ状になるように接続され、このループ内の任意の2局から上記ループとは別のループが接続されているリングシステムにおいて、2つのループが交差する局3、4をマスタ局とし、伝送路等障害時にマスタ局に状況を通知し、この情報で反時計回りに順番にクロック信号を切替る信号(h、k)と切替後前局に切替完了信号を送出して(l)切替信号を停止させて各局のクロック信号を順次切替ていく。
請求項(抜粋):
上り回線と下り回線が同一クロック源で動作しているディジタル同期網で各局を光ファイバ伝送路で全体がループ状になるように接続され、このループ内の任意の2局から上記ループとは別のループが接続されているリングシステムにおいて、2つのループが交差する局をマスタ局とし、伝送路等障害時に該マスタ局に状況を通知し、この情報で反時計回りに順番にクロック信号を切替る信号と切替後前局に切替完了信号を送出して切替信号を停止させて各局のクロック信号を順次切替ていくことを特徴とするクロック切替方式。
IPC (2件):
H04L 12/42 ,  H04L 7/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-117245
  • 特開平3-205935

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