特許
J-GLOBAL ID:200903096640966737

直線・円偏波共用の面型アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307383
公開番号(公開出願番号):特開2001-127531
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 アンテナ構造を簡素化し、さらに指向性を改善する。【解決手段】 内側アンテナ素子14は、摂動パターンを有し、円偏波用である。外側アンテナ素子16は直線偏波用である。給電点20は内側アンテナ素子14に設けられる。外側アンテナ素子16は、電磁結合により内側アンテナ素子14から給電される。少ない給電点で直線偏波および円偏波を受信できる。また、外側アンテナ素子16において、内側アンテナ素子14を受け入れる開口36と反対側の端部38で接地されている。外側アンテナ素子16が小さくなり、内側アンテナの共振周波数において外側アンテナ素子16に誘起される電流を低減でき、アンテナ指向性の改善が図れる。
請求項(抜粋):
面上に並べられた複数のアンテナ素子を含み、前記複数のアンテナ素子の少なくとも一つに円偏波用の摂動パターンが設けられ、前記複数のアンテナ素子のうちの所定の素子に給電点が設けられ、さらに前記複数のアンテナ素子が、互いに電磁結合を形成する所定の隙間をあけて近接配置され、給電点を設けたアンテナ素子から残りのアンテナ素子に電磁結合により給電されることを特徴とする直線・円偏波共用の面型アンテナ。
IPC (4件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 5/00 ,  H01Q 21/24 ,  H01Q 21/30
FI (4件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 5/00 ,  H01Q 21/24 ,  H01Q 21/30
Fターム (22件):
5J021AA02 ,  5J021AA09 ,  5J021AA13 ,  5J021AB06 ,  5J021GA01 ,  5J021GA08 ,  5J021HA05 ,  5J021HA07 ,  5J021JA05 ,  5J021JA06 ,  5J021JA07 ,  5J045AA12 ,  5J045AB05 ,  5J045AB06 ,  5J045CA01 ,  5J045CA04 ,  5J045DA10 ,  5J045EA07 ,  5J045FA02 ,  5J045HA03 ,  5J045MA07 ,  5J045NA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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