特許
J-GLOBAL ID:200903096641563296

天井パネルの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-004803
公開番号(公開出願番号):特開平9-195436
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 ユニット室の内側から天井パネルを容易に組み立て取り外しのできる天井パネルの接続構造を提供する。【解決手段】一方の天井パネル11に、その端縁部をユニット室1の外方に折り曲げ、その先端に係止片32を形成した挿入部3を設けるとともに、他方の天井パネル12には、その端縁部をユニット室1の外方に折り曲げて形成した受部5と、この受部5に沿って固定された補強柱材6を設け、一端部をこの補強柱材6に固定したバネ材7と前記受部5とよりなる嵌合口に前記挿入部3を嵌め込み、前記バネ材7の他端部に設けた係止片部72aを前記挿入部3の係止片32に弾性係止させて両天井パネル11,12が一体に固定されるように構成した。
請求項(抜粋):
天井パネルの側縁部を折り曲げ加工し、この折曲部同士を略密着させて天井パネル同士をほぼ面一に配置するようように構成した天井パネルの接続構造において、一方の天井パネルには、その側縁部がユニット室の外方に折り曲げられ、その先端に係止片が形成された挿入部が設けられているとともに、他方の天井パネルには、その側縁部をユニット室の外方に折り曲げられて形成された受部と、該受部に沿って固定された補強柱材が設けられており、一端部をこの補強柱材に固定されたバネ材と前記受部とよりなる嵌合口に前記挿入部が嵌まり込み、前記バネ材の他端部に設けられた係止片部に前記挿入部の係止片が弾性係止されて両天井パネルが一体に固定されるように構成したことを特徴とする天井パネルの接続構造。
IPC (2件):
E04B 9/04 ,  E04H 1/12 301
FI (2件):
E04B 5/54 E ,  E04H 1/12 301

前のページに戻る