特許
J-GLOBAL ID:200903096646128121

アプリケータ及びアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 伊章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-207283
公開番号(公開出願番号):特開2001-061547
出願日: 2000年07月07日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】マスカラやヘアーダイなどの化粧材料用のアプリケーター及びロッドと、アプリケーターを含むアセンブリを提供する。【解決手段】 化粧品のアプリケーターのアセンブリ、特にマスカラのブラシであって、容器に対するキャップ8を含み、キャップ8はそのネック3の中にワイパー6を有し、アプリケーター14のすぐ上にて、ロッド12の端部にはストップ20を有し、そのロッドはストップ20の方向にテーパが付けられている。このワイパーにはフィンガー22が設けられており、このフィンガー22は、ロッドを押さえ支えていて、アプリケーターが容器から引き出され、テーパ部分を通過している際は弛緩されているが、それらの端部がストップに接触するとそれらがひっくり返って、アプリケーターが通過するまでひっくり返ったままとなり、それらが弛緩状態に戻り、アプリケーターの端部から化粧品の小滴を除去する構成である。
請求項(抜粋):
粘性材料に適用するためのアプリケーターのアセンブリ(assembly)に好適に用いられるアプリケーター及びロッドであって、そのアセンブリ(assembly)はアプリケーター、ロッド及び容器を含み、閉鎖手段及びワイパー装置がその容器内部に位置し、使用において、そのロッド及びアプリケーターが引き出し可能で、そのロッド及びアプリケーターはそれぞれ近位端(proximal end)及び遠位(distal end)を有し、ロッドの遠位はアプリケーターをその近位端によって移送するもので、(a)このロッドはくびれを有しており、その最小断面積を有するそのくびれの部分とその遠位端との間のロッドの横断面積は、そのくびれの近位端におけるロッドのそれより小さく、かつ、そのくびれの遠位端ではそのくびれの最小断面積よりも大きくしてロッドの一部の横断面積を形成し、(b)そのロッドの遠位端はアプリケーター方向に先細りとなっており、アプリケーターの近位端上にはストップ部材が位置しており、そのストップ部材の横断面積は、先細り部分の近位端ではロッドのそれより小さいが、ロッドの先細り部分の最小横断面積より大きく、ロッドの遠位端とストップ部材の間にアプリケーターの任意の部分がある場合は上記部分より大きく、(c)そのロッドの近位端はその遠位端より大きな横断面積を持ち、そのロッドは、遠位端に対するよりも近位端に対するロッド閉鎖体の領域では、そのより大きな横断面積からより小さい横断面積へとテーパが付けられ、アプリケーターの近位端ではストップ部材が位置しており、そのストップ部材の横断面積は、その先細りの遠位端側におけるロッドのそれより大きいが、近位端でのロッドより小さく、ロッドの遠位端とストップ部材との間にアプリケーターの任意部分がある場合は上記部分より大きいアプリケーター及びロッド。
引用特許:
出願人引用 (1件)

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