特許
J-GLOBAL ID:200903096650698501

エレベータの電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-103043
公開番号(公開出願番号):特開平11-299275
出願日: 1998年04月14日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 モータの回生エネルギをキャパシタに蓄電して力行電力の補給電を行う。【解決手段】 商用電力は整流手段3から平滑コンデンサ5を経てインバータ6からモータ8に与えられる。平滑コンデンサ5の第1電圧検出手段15によって検出される第1電圧V15が、予め定める第1電圧V01以上であるとき、モータの回生電力をキャパシタ14にコンバータ13を介して吸収して蓄電する。第1電圧V15と、商用電源の第1電流検出手段17によって検出される第1電流I17とによって求められる商用電力Piが予め定める電力Pm以上であるとき、キャパシタ14に蓄電された電力を、コンバータ13を介してモータに補給電する。
請求項(抜粋):
エレベータのかごを昇降駆動するモータに、商用電源からの電力を整流手段3によって整流し、平滑コンデンサ5によって平滑し、さらにインバータ6を介して与えるエレベータの電源装置において、平滑コンデンサ5の第1電圧V15を検出する第1電圧検出手段15と、商用電源からの第1電流I17を検出する第1電流検出手段17と、モータの回生電力を吸収するキャパシタ14と、平滑コンデンサ5に並列に接続され、キャパシタ14に蓄電し、およびキャパシタ14から給電するコンバータ13とを含み、第1電圧検出手段15と第1電流検出手段17との各出力によって、第1電圧V15が予め定める電圧V01以上であるとき、コンバータ13によってモータの回生電力をキャパシタ14に吸収して蓄電し、第1電圧V15および第1電流I17とによって求められる商用電力Piが、予め定める電力Pm以上であるとき、コンバータ13によってキャパシタ14の電力を給電することを特徴とするエレベータの電源装置。
IPC (4件):
H02P 3/18 101 ,  B66B 1/30 ,  H02P 7/63 302 ,  H02P 7/63
FI (4件):
H02P 3/18 101 B ,  B66B 1/30 ,  H02P 7/63 302 C ,  H02P 7/63 302 R
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-267675
  • エレベーターの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-154345   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平4-236181
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