特許
J-GLOBAL ID:200903096650907950

送信機および送信方法、受信機および受信方法並びに光無線通信装置および光無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-102548
公開番号(公開出願番号):特開2003-298560
出願日: 2002年04月04日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 プロトコルに応じてエラー訂正符号化を行うか否かを切り換えることによって、スループットの低下を防止し、降雨によるエラーの影響を少なくする。【解決手段】 符号化判断部21がデータに対してエラー訂正符号化するか否かを決定する。TCPは、確認応答型通信を使用した再送によるエラー訂正を行うもので、エラー訂正符号化回路の演算等による遅延が存在すると、スループットが低下する問題が生じるので、エラー訂正符号化を行わない。UDPの場合では、降雨等によるエラー訂正の影響を低減するために、RS符号化部22によりエラー訂正符号化を行う。UDPであっても、エラーの影響を受けにくいものは、符号化されない。マルチプレクサプロセス部24は、パケットスケジューラによるタイムスタンプを利用してスケジューリングを行い、データを光無線送信部25に送り、空間伝送路に対してデータが送出される。
請求項(抜粋):
空間を介してデータを通信する光無線における送信機において、所定のプロトコルに基づいたデータが入力され、上記プロトコルがエラー訂正符号化で生じる遅延が問題とならないものである場合には、エラー訂正符号化を行うように制御され、上記プロトコルが上記エラー訂正符号化で生じる遅延が問題となるものである場合には、エラー訂正符号化を行わないように制御されるエラー訂正符号化手段と、上記エラー訂正符号化手段によってエラー訂正符号化されたデータおよびエラー訂正符号化されていないデータの一方を空間伝送路に送出する光無線送信手段とを備えた送信機。
IPC (8件):
H04L 1/00 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/22 ,  H04L 29/06
FI (4件):
H04L 1/00 E ,  H04L 13/00 305 A ,  H04B 9/00 R ,  H04B 9/00 S
Fターム (20件):
5K014AA01 ,  5K014BA08 ,  5K014FA11 ,  5K034DD01 ,  5K034EE01 ,  5K034EE03 ,  5K034HH01 ,  5K034HH09 ,  5K034HH63 ,  5K034MM01 ,  5K102AA21 ,  5K102AA69 ,  5K102AB09 ,  5K102AH22 ,  5K102AL11 ,  5K102AL21 ,  5K102KA12 ,  5K102KA39 ,  5K102MH03 ,  5K102MH32
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 誤り訂正方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-033644   出願人:日本電信電話株式会社
  • データ転送方法とその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-063831   出願人:日本電気株式会社
  • 通信ノード及びパケット転送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-249859   出願人:株式会社東芝
全件表示

前のページに戻る