特許
J-GLOBAL ID:200903096652425731

フアクシミリ装置用モータの騒音防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-190402
公開番号(公開出願番号):特開平5-038197
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 スーパファインモードなど搬送速度が小さいときに駆動用モータから発生するモータ騒音を低減する。【構成】 モード選択手段8においてスーパファインモードが選択されると、制御回路6は電流調整回路12の基準電圧レベルを低下させ、モータ電源13からパルスモータ14,15に供給する電流値を低下させる。スーパファインモードでは、原稿または記録紙の走査線毎の移動量は小さく、駆動用トルクは小さくてもよい。駆動用トルクが過大であると、振動や騒音を発生するので、供給電流を少なくして適正な駆動を行う。
請求項(抜粋):
送信すべき原稿をパルスモータ駆動によって搬送しながら画像情報として読取り、または記録紙をパルスモータ駆動によって搬送しながら受信された画像情報を画像として記録するファクシミリ装置において、原稿または記録紙を搬送する速度を切換える切換手段と、切換手段からの出力に応答し、小さい搬送速度に切換えられたとき、パルスモータの駆動電流を予め設定される電流値以下に制限する電流制限手段とを含むことを特徴とするファクシミリ装置用モータの騒音防止装置。
IPC (2件):
H02P 8/00 ,  H04N 1/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-081996

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