特許
J-GLOBAL ID:200903096656159459

インバータ電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-251213
公開番号(公開出願番号):特開平6-046573
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 入力電源電圧に影響されることなく、常に安定かつ低損失での発振を可能にする。【構成】 変圧器1の1次巻線L1を利用した共振回路とこれに直列接続されたスイッチング素子2とスイッチング素子2のゲートに接続された帰還巻線L3とからなる自励発振回路と、入力電源に抵抗13を介して接続されたコンデンサ15と、共振回路とスイッチング素子2の接続点とコンデンサ15のバイアス電圧VB点との間に介在されるバイアス制御回路(12,14)を備えるとともに、変圧器1の1次側の3次巻線L31に誘起される負電圧を得る負電圧発生回路(L31、32,33,34)とを備える。得られた負電圧をバイアス電圧VBに重畳する。
請求項(抜粋):
FETでなるスイッチング素子と帰還巻線を有し共振回路を自励発振で動作する自励発振回路と、上記帰還巻線にバイアス電圧を与えるバイアス電圧発生回路と、上記スイッチング素子のオン期間中に上記バイアス電圧発生回路の蓄積電荷を上記スイッチング素子を経て放電することにより上記バイアス電圧発生回路のバイアス電圧を低下させるバイアス制御回路とを有し、入力電源を投入されて共振するインバータ電源回路において、上記入力電源の電圧に応じた負電圧を発生する負電圧発生回路を備え、この負電圧を上記バイアス電圧発生回路のバイアス電圧に重畳するようにしたことを特徴とするインバータ電源回路。
IPC (2件):
H02M 7/537 ,  H02J 1/00 306
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-046177
  • 特開昭62-290366
  • 特開昭59-044974
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-046177
  • 特開昭62-290366
  • 特開昭59-044974

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