特許
J-GLOBAL ID:200903096657531807

光ヘッド用トラックエラー信号検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-328806
公開番号(公開出願番号):特開平11-161980
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 記録可能な光ディスクと再生専用の光ディスクとに同一の光検出器で対応でき、かつ、光学部品の位置ずれなどでプッシュプル法によるトラックエラー信号に大きなオフセットを生じないようにすること。【解決手段】 レーザ光源と、このレーザ光源から出力された光を光ディスクに集光するレンズと、当該光ディスクで反射された光を受光する光検出器と、この光検出器の出力からトラックエラー信号を生成する信号処理回路とを備える。光検出器5は、光ディスクのトラック方向に沿う分割線であって等間隔に設けられた3本の分割線により順に連続する4つの領域D,A,B,Cに分割された光を受光する。信号処理回路は、領域D,A,B,Cからの出力信号をそれぞれD,A,B,Cとして、A+CとB+Dとの差に基づいてトラックエラー信号を生成する。
請求項(抜粋):
レーザ光源と、このレーザ光源から出力された光を光ディスクに集光するレンズと、当該光ディスクで反射された光を受光する光検出器と、この光検出器の出力からトラックエラー信号を生成する信号処理回路とを備えた光ヘッド用トラックエラー信号検出装置において、前記光検出器が、前記光ディスクのトラック方向に沿う分割線であって等間隔に設けられた3本の分割線により順に連続する4つの領域D,A,B,Cに分割された光を受光し、前記信号処理回路が、前記領域D,A,B,Cからの出力信号をそれぞれD,A,B,Cとして、A+CとB+Dとの差に基づいてトラックエラー信号を生成することを特徴とした光ヘッド用トラックエラー信号検出装置。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/13
FI (2件):
G11B 7/09 C ,  G11B 7/13
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-251442
  • 特開昭63-263636
  • 光ピックアップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-011689   出願人:松下電器産業株式会社
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