特許
J-GLOBAL ID:200903096657716297

模擬ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048684
公開番号(公開出願番号):特開平6-242720
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 中立状態から左右いずれか一方へステアリングホイールを回転させた際に、その操舵方向と反対方向の操舵反力を運転者に与えるように模擬した模擬ステアリング装置を供する。【構成】 模擬乗物装置1は、左右に8台並んだ模擬F1自動車2よりなり、各模擬F1自動車2は、鉛直方向へ直立した支柱3に架設されたガードレール4で挟まれており、該模擬F1自動車2の前方には、プロジェクタ5がそれぞれ配設されるとともに、その下方に図示されないスピーカが配設され、かつ模擬F1自動車2の前方左側にコイン投入器6が配置され、しかもその最左側模擬F1自動車2の左側にコントロール卓7が設けられており、各模擬F1自動車2のコイン投入器6にコインを投入して各模擬F1自動車2にプレーヤ8が乗込み、コントロール卓7の近くに立った人がコントロール卓7を操作すると、プロジェクタ5にはF1走行競技場の場面が現われて、スピーカからエンジン騒音が発せられ、F1レースと同様な雰囲気が形成されるようになっている。
請求項(抜粋):
模擬乗物装置において、ステアリングホイールに連結されたステアリングシャフトと、該ステアリングシャフトにそれぞれクラッチ出力端が連結された1対のクラッチと、1個の電動モータと、該電動モータの回転力をそれぞれ正逆方向に前記1対のクラッチに伝達させる伝導手段と、前記ステアリングホイールを中立状態から左右いずれか一方へ回転させた状態を検知するステアリング検知手段と、該ステアリング検知手段の検知信号を受けて前記一対のクラッチいずれか一方を動作させる制御手段とからなることを特徴とする模擬ステアリング装置。
IPC (4件):
G09B 9/04 521 ,  A63F 9/14 ,  A63F 9/22 ,  G09B 9/05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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