特許
J-GLOBAL ID:200903096658374888

ゲート内蔵式ポンプ設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-083657
公開番号(公開出願番号):特開2001-271781
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 ゲートの重量バランスを損なうことなくゲートに内蔵することが可能であるともに、水路の幅を有効に利用することが可能で、羽根車の直径を小さくして、軽量化を図ることができ、しかも閉塞の生じにくいゲート内蔵式ポンプを提供する。【解決手段】 排水量が羽根幅に比例し、水が羽根3内を2度通過するように構成された貫流羽根車1を用いてなる貫流ポンプPを、貫流羽根車1の回転軸がゲートGの厚み方向(すなわち水路22a,22bの流れ方向)と直交するような態様で、ゲートG内に内蔵する。またポンプ駆動するための駆動手段としては、ゲートの重量バランスを考慮し、ゲートに内蔵できる水中モータやゲート上部に設置できる陸上モータを採用することが可能であり、また、地上に設置した油圧ポンプを駆動手段として、ポンプを駆動することも可能である。
請求項(抜粋):
水路の流れを制御するためのゲートに付帯され、前記ゲートにより仕切られる一方の水路から、他方の水路に排水を行うために用いられるポンプ設備であって、排水量が羽根幅に比例し、水が羽根内を2度通過するように構成された貫流羽根車を用いてなる貫流ポンプが、貫流羽根車の回転軸が前記ゲートの厚み方向(すなわち水路の流れ方向)と直交するような態様で、前記ゲート内に内蔵されていることを特徴とするゲート内蔵式ポンプ設備。
IPC (4件):
F04D 5/00 ,  F04D 13/04 ,  F04D 13/06 ,  F04D 13/08
FI (4件):
F04D 5/00 Z ,  F04D 13/04 ,  F04D 13/06 B ,  F04D 13/08 R
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 噴流式はんだ付け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-346246   出願人:株式会社タムラ製作所
  • 噴流式はんだ付け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-263637   出願人:株式会社タムラ製作所
  • 特開昭62-045995
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