特許
J-GLOBAL ID:200903096663061855

扁平モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-304590
公開番号(公開出願番号):特開平8-163849
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】ヨークの代わりに第2のマグネットを使用してステータの振動による放射ノイズを低減する。【構成】軸受部3に回転自在に支持されたロータ4は、多極着磁した円板状の第1マグネット6と、第1マグネット6と軸方向に対面して距離をおいて配置した多極着磁した円板状の第2のマグネット8を有する。ステータ9は、ロータ4の第1マグネット6と第2マグネット8の間に配置した駆動用コイル10を有する。希土類マグネットの第1マグネット6に対し、第2マグネット8にフェライト系マグネットを使用して最大残留磁束密度を低くし、更に、第1マグネット6と第2マグネット8の配置される距離を、第2マグネット8に飽和レベル以下の磁界が加わる距離とする。
請求項(抜粋):
多極着磁した円板状の第1マグネットと、前記第1マグネットと軸方向に対面して距離をおいて配置した多極着磁した円板状の第2マグネットを有し、軸受部に回転可能に支持されたロータと、前記第1マグネット及び前記第2マグネットと軸方向に対面して前記第1マグネットと前記第2マグネットの間に配置したロータ駆動用コイルを有するステータを備え、前記第1マグネットに対し前記第2マグネットの最大残留磁束密度を低くし、前記第1マグネットと前記第2マグネットの配置される距離を前記第2マグネットに飽和レベル以下の磁界が加わる距離としたことを特徴とする扁平モータ。
IPC (2件):
H02K 29/00 ,  H02K 21/24

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