特許
J-GLOBAL ID:200903096663930969

階調可変回路および階調可変回路を用いた画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-198310
公開番号(公開出願番号):特開平11-038944
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 画像処理装置において、静止画と動画の各々に最適な多階調表示を行う。【解決手段】 階調可変回路10は、映像信号入力端子20と、静止画/動画識別信号入力端子30と、水平,垂直,フレームの各タイミング信号を生成するタイミング生成回路11と、該映像信号の表示階調を可変するためのディザパターンを発生するディザパターン発生回路12と、表示映像信号出力端子40を有し、端子20から入力する映像信号は、生成回路11と発生回路12へ供給され、端子30から入力する識別信号は発生回路12へ供給され、発生回路12は、識別信号が静止画モードを指定する際には任意フレーム毎にローテーションを施すディザパターンを発生し、動画モードを指定する際にはディザパターンの発生時に上記のローテーションを停止するように制御が切り替わる。
請求項(抜粋):
デジタルサンプリングされた映像信号の画素を任意に組み合わせて1単位とし、表示映像信号の画素データとして該1単位内の各画素の出力レベルを可変したディザパターンを発生して出力する階調可変回路において、該階調可変回路には、該映像信号が静止画か動画かを識別するための識別信号が入力され、該識別信号が静止画を示す際にはフレーム毎に変化するディザパターンを出力し、該識別信号が動画を示す際にはフレーム毎の変化を停止したディザパターンを出力することを特徴とする階調可変回路。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 K

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