特許
J-GLOBAL ID:200903096664043320

各種車両の内燃機関の能動型防振装置における駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-070500
公開番号(公開出願番号):特開平6-278478
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 良好な車両性能を維持するばかりでなく、消費電力をも低減する。【構成】 アクティブマウント6の駆動制御装置によれば、エンジン回転数が所定値以下にあるか、エンジン回転加速度が所定値以上にあるか、エンジン回転減速度が所定値以下にある場合のみ、切替装置21の出力信号Zにより常開スイッチ18が入れられて信号発生装置16から圧電素子積層体駆動電圧が印加され、アクティブマウント6が駆動して良好な車両性能を維持する。一方、振動の影響の少ないそれ以外の場合には、前記切替装置21の出力信号Zにより各スイッチ18が切られ、アクティブマウント6の駆動が停止する。従って、必要な場合だけアクティブマウント6を駆動させて消費電力を低減することができる。
請求項(抜粋):
動特性を切り換えることができる各種車両の内燃機関の能動型防振装置において、内燃機関の回転数が所定値以下の低回転数領域にあると判断した場合に駆動信号を出力する第1判別手段と、内燃機関の回転加速度が所定値以上の加速度領域にあると判断した場合に駆動信号を出力する第2判別手段と、内燃機関の回転減速度が所定値以下の減速度領域にあると判断した場合に駆動信号を出力する第3判別手段と、各判別手段からの駆動信号のうちいずれかの駆動信号により、能動型防振装置駆動手段からの制御出力送信を許容する制御手段とを備えたことを特徴とする各種車両の内燃機関の能動型防振装置における駆動制御装置。
IPC (2件):
B60K 5/12 ,  F16F 15/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-269615
  • 特開昭62-244239
  • 特開平4-316738
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