特許
J-GLOBAL ID:200903096664274011

液体クロマトグラフィ自動測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-059141
公開番号(公開出願番号):特開平6-273403
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【構成】試料を自動的に分析ラインに導入する試料導入手段を有する液体クロマトグラフィ自動測定装置であって、前記試料導入手段に試料を吸入吐出するシリンジが設けられ、該シリンジにより吸入された試料と気泡を検出する気泡検出手段が分析ラインの試料の分離カラムの上流に設けられており、前記シリンジの動作と分析ラインに設けられた切換バルブの動作を制御する制御手段を有し該制御手段は前記気泡検出手段からの検出信号に基づき分離カラムへ導入する試料量と希釈剤量とを制御できるよう構成した液体クロマトグラフィ自動測定装置。【効果】分析試料量が不足の容器がセットされていても自動的に希釈剤で補充して分析を行い測定結果も自動補償される。また、空試料の場合はそれをメッセージとしてアウトプットするので安心して自動分析ができる。
請求項(抜粋):
試料を自動的に分析ラインに導入する試料導入手段を有する液体クロマトグラフィ自動測定装置であって、前記試料導入手段は試料を吸入吐出するシリンジを有し、該シリンジにより吸入された試料と気泡を検出する気泡検出手段が分析ラインの試料の分離カラムの上流に設けられており、前記シリンジの動作と分析ラインに設けられた切換バルブの動作を制御する制御手段を有し、該制御手段は前記気泡検出手段からの検出信号に基づき、分離カラムへ導入する試料量と希釈剤量とを制御できるよう構成したことを特徴とする液体クロマトグラフィ自動測定装置。
IPC (2件):
G01N 30/24 ,  G01N 30/18

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