特許
J-GLOBAL ID:200903096665243527

玄米の加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中澤 常男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-177630
公開番号(公開出願番号):特開平11-004661
出願日: 1997年06月17日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【解決すべき課題】玄米を含む製品製造において、玄米を精白米と同様条件で熱処理でき、且つ、異臭や薬品臭のない玄米含有製品にする方法を開示する。【課題の解決手段】開閉自在な蓋2bを備えた水槽1中に棚10を設け、該水槽中の水を、電熱ヒータ7で所定の温度に加熱して維持すると共に、撹拌翼5によって、温水を撹拌し、オゾン発生装置11によって、水槽1内の温水にオゾンを含む空気を間欠的に曝気して、温水を殺菌すると共に、棚10上に網袋80に入れて載置した玄米の発芽させてから、目的製品に応じて、加熱処理を行うことを特徴とする玄米の加工方法。
請求項(抜粋):
玄米を原料として含む飼料の製造工程において、原料玄米を、温水中に浸漬して、所定時間保持することにより、玄米を発芽状態とした後に、加熱加工処理に付すことを特徴とする玄米の加工方法。
IPC (2件):
A23L 1/10 ,  A23K 1/14
FI (3件):
A23L 1/10 A ,  A23L 1/10 Z ,  A23K 1/14

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