特許
J-GLOBAL ID:200903096667211967

平板屋根材の再塗装用スペーサ及び平板屋根材の再塗装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-201895
公開番号(公開出願番号):特開平11-044072
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 平板屋根材の上面を塗装する前に上下に隣合う各平板屋根材の重ね部分に打ち込まれる再塗装用スペーサを提供すると共に、上下に隣合う平板屋根材の重ね部分に塗膜が生じないようにする平板屋根材の再塗装方法を提供する。【解決手段】 再塗装用スペーサは、平板状のスペーサ本体7を備え、該スペーサ本体7は一端から他端に向けて板厚が徐々に細くなる楔状に形成され、該スペーサ本体7の幅方向両端部に、再塗装用スペーサ抜き取り用工具を係合するための係合部10が突設されている。また、平板屋根材の再塗装方法は、上下に隣合う各平板屋根材の重ね部分に再塗装用スペーサ1を予め打ち込んでおき、その後多数の平板屋根材の上面に屋根材の補修を目的とした塗装を施し、その塗装が乾いた後に、前記再塗装用スペーサ1を上下に隣合う平板屋根材の重ね部分から抜き取る。
請求項(抜粋):
屋根(5)の上下に隣合う平板屋根材(4)の重ね部分(6)に打ち込まれる再塗装用スペーサであって、平板状のスペーサ本体(7)を備え、該スペーサ本体(7)は一端から他端に向けて板厚が徐々に細くなる楔状に形成され、該スペーサ本体(7)の幅方向両端部に、再塗装用スペーサ抜き取り用工具を係合するための係合部(10)が突設されていることを特徴とする平板屋根材の再塗装用スペーサ。
IPC (2件):
E04D 15/02 ,  B05D 3/00
FI (2件):
E04D 15/02 S ,  B05D 3/00 G

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