特許
J-GLOBAL ID:200903096667231208

基地局及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 市太郎 ,  寺山 啓進 ,  三好 広之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-296292
公開番号(公開出願番号):特開2008-113359
出願日: 2006年10月31日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】無線信号を送受信する複数の無線通信部を具備し、副無線通信部で端末との間で無線通信を実行しつつ、エア同期方法を実施する際、主無線通信部における故障を防止すると共に、同期用信号の受信品質を向上させることが可能な基地局及び制御方法を提供する。【解決手段】本発明に係る基地局は、自局で送受信するタイムスロットと、他の基地局で送受信されるタイムスロットとのタイミングを同期させるための同期用信号を、所定の受信用タイムスロットで他の基地局から受信する主無線通信部と、所定の受信用タイムスロットと同じタイミングの送信用タイムスロットで、無線信号を端末との通信用に送信する副無線通信部と、副無線通信部が送信用タイムスロットの無線信号を送信する際、主無線通信部で受信される同期用信号の受信電力よりも小さい受信電力となるように副無線通信部の送信電力を制御する電力制御部とを具備する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
タイムスロットに割り当てられた無線信号を送受信する複数の無線通信部を具備し、端末と無線通信する基地局であって、 自局で送受信するタイムスロットと、他の基地局で送受信されるタイムスロットとのタイミングを同期させるための同期用信号を、所定の受信用タイムスロットで前記他の基地局から受信する主無線通信部と、 前記所定の受信用タイムスロットと同じタイミングの送信用タイムスロットで、前記無線信号を前記端末との通信用に送信する副無線通信部と、 前記副無線通信部が前記送信用タイムスロットの無線信号を送信する際、前記主無線通信部で受信される前記同期用信号の受信電力よりも小さい受信電力となるように前記副無線通信部の送信電力を制御する電力制御部と を具備することを特徴とする基地局。
IPC (5件):
H04B 7/26 ,  H04Q 7/36 ,  H04L 7/00 ,  H04J 3/06 ,  H04J 3/00
FI (5件):
H04B7/26 102 ,  H04B7/26 104A ,  H04L7/00 B ,  H04J3/06 A ,  H04J3/00 H
Fターム (30件):
5K028BB04 ,  5K028CC05 ,  5K028MM16 ,  5K028NN01 ,  5K047BB01 ,  5K047CC06 ,  5K047GG44 ,  5K047HH01 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC04 ,  5K067DD25 ,  5K067DD27 ,  5K067DD34 ,  5K067DD42 ,  5K067DD44 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067FF32 ,  5K067GG03 ,  5K067GG08 ,  5K067GG09 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ31 ,  5K067LL11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 無線基地局
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-383016   出願人:三洋電機株式会社

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