特許
J-GLOBAL ID:200903096667919307

排水栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-247123
公開番号(公開出願番号):特開平9-088144
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 洗面ボール内にバケツや洗面器等を置いた状態であっても、排水口が密栓状態とならず良好な排水が行える排水栓装置を提供する。【解決手段】 洗面ボールAの底部に形成された排水管取付口A1に設けられた排水管1と、排水管1の上方に開口する排水口を密栓する排水栓3及びこの排水栓3の底部から排水管1内に垂下するシャフト6を有するケレップ2と、ケレップ2のシャフト6に排水栓3を上下動させる動力を伝える動力伝達手段Bと、動力伝達手段Bを動作させる操作部Cとを備えて構成され、操作部Cを操作することにより排水栓3を上下させて排水管1の排水口が開栓/密栓される排水栓装置において、排水栓3が当接して封止される排水管1の排水口封止部が、この排水管1の上端から内部に下方に段落ちして設けられ、且つ、排水管1における上端と排水口封止部との間に排水栓3が上下動可能な遊び空間30が設けられている。
請求項(抜粋):
洗面ボールの底部に形成された排水管取付口に設けられた排水管と、この排水管の上方に開口する排水口を密栓する排水栓及びこの排水栓の底部から上記排水管内に垂下するシャフトを有するケレップと、このケレップのシャフトに排水栓を上下動させる動力を伝える動力伝達手段と、動力伝達手段を動作させる操作部とを備えて構成され、上記操作部を操作することによりケレップの排水栓を上下させて排水管の排水口が開栓/密栓される排水栓装置において、上記ケレップの排水栓が当接して封止される排水管の排水口封止部が、この排水管上端から排水管内に下方に段落ちして設けられ、且つ、排水管における上端と上記排水口封止部との間にケレップの排水栓が上下動可能な遊び空間が設けられていることを特徴とする排水栓装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭38-003541

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