特許
J-GLOBAL ID:200903096669257948

連続濾過方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088719
公開番号(公開出願番号):特開平7-136416
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】装置構造が簡単で装置規模にくらべて濾過面積を大きくとれる濾過装置を提供する。【構成】濾材の原液供給側の表面に対向し、かつ、その濾材に対して移動自在にケーク吸引手段を設けた。たとえば、ケーシング21内を原液室23と濾液室24とに分割する濾材22の、原液室23側において濾材22の表面に対向する吸引口26、吸引管25および回転軸27からなるケーク吸引手段を有している。原液は、濾過されて原液室23から濾液室24に至り、原液から分離されて濾材の原液室23側に蓄積したケークは、吸引手段によって濾液室の一部濾液と共に吸引され、除去される。濾材の大部分で濾過を継続しながら逆洗できるし、濾液を逆洗水に使用するので、造水効率を95%以上に保つことも容易である。
請求項(抜粋):
濾材を用いて原液を連続的に濾過するに際し、原液の供給側において濾材表面に堆積するケークを吸引、除去することを特徴とする連続濾過方法。
IPC (2件):
B01D 29/62 ,  B01D 29/01
FI (6件):
B01D 29/38 580 B ,  B01D 29/04 510 A ,  B01D 29/04 510 E ,  B01D 29/04 520 Z ,  B01D 29/04 520 A ,  B01D 29/38 580 A

前のページに戻る