特許
J-GLOBAL ID:200903096669273218

押圧・回転操作型電子部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032395
公開番号(公開出願番号):特開2000-231860
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 通信端末機器等に使用され、円形操作つまみの外周を接線方向に回転操作および回転中心に向けて押すことにより操作される押圧・回転操作型電子部品に関し、装着後の機器の高さ寸法を小さくて、操作性に優れ、接触信頼性も高いものを提供することを目的とする。【解決手段】 円柱状操作つまみ34を回転可能に支持した回動体33を基台部32により回動可能に支持し、その端面の回転接点板35と基台部32に固定された弾性接点脚36A,36Bとで回転型エンコーダ部37を構成し、さらに、円柱状操作つまみ34の押圧操作による回動体33の回動により動作するプッシュオンスイッチ部31を基台部32上に配設することにより、装着後の機器の高さ寸法が小さく、操作がスムーズで接触信頼性の高い押圧・回転操作型電子部品を実現できる。
請求項(抜粋):
両端面の中心を回転可能に支持されると共に、一方の端面に回転接点板を有し、外周面を操作される円柱状操作つまみと、この円柱状操作つまみを回転可能に支持すると共に、一側部を回動可能に支持された回動体と、上記円柱状操作つまみと回動体を一体状態で回動可能に支持すると共に、上記回動体の支持部から離れた位置に、回動体の回動により動作するように押圧操作型部品部が配設された基台部と、この基台部に固定され、一端が上記回転接点板に弾接して電気信号を発生させる弾性接点脚となり、他端が発生した電気信号を外部に導出する端子となった接点体からなる押圧・回転操作型電子部品。
IPC (2件):
H01H 25/06 ,  H01H 25/00
FI (2件):
H01H 25/06 A ,  H01H 25/00 E
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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