特許
J-GLOBAL ID:200903096669677505

無電極放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146725
公開番号(公開出願番号):特開2000-340380
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 無電極放電灯の始動後に構成素子に加わるストレスを低減する。【解決手段】 オーバーシュートの発生を検出するために、比較器IC2 、抵抗R20〜R23、コンデンサC30、ダイオードD12を設ける。そして、比較器IC2 の出力端子からの電圧レベルがオーバーシュートの発生を示すローレベルであれば、交互にハイ/ローに切り替わる(間欠動作用)信号をダイオードD11を介してトランジスタQ31のゲートに出力するタイマ回路10を設ける。これにより、オーバーシュートが発生すると、増幅部2,5の動作が間欠動作となって、コイル8の両端電圧がオン/オフを繰り返す間欠発振となり、出力が低減する。この結果、高周波電源A、マッチング回路4およびコイル8などの構成素子に加わるストレス低減が可能になり、素子の寿命が短くなるのを防止することができる。
請求項(抜粋):
無電極放電灯と、前記無電極放電灯に近接配置された高周波電力供給用のコイルと、前記コイルに高周波電力を供給する高周波電源と、前記コイルと前記高周波電源との間に接続され、これら両者のインピーダンス整合をとるマッチング回路と、前記無電極放電灯の始動後、そのインピーダンスが安定状態に達するまでの過程で、前記高周波電源の出力に発生する安定点灯時よりも大きなオーバーシュートの抑制を行う抑制手段とを備える無電極放電灯点灯装置。
Fターム (8件):
3K072AA18 ,  3K072BA03 ,  3K072EB01 ,  3K072EB10 ,  3K072GA03 ,  3K072GB04 ,  3K072GC04 ,  3K072HB03

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