特許
J-GLOBAL ID:200903096671645661

スケジューリング・システムおよびスケジューリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 仲野 均 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-528917
公開番号(公開出願番号):特表2002-501249
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】システムのエンドユーザ(20)間でイベントのスケジューリングを為すコンピュータ・システムが提供される。各エンドユーザ(20)は固有のパスワードが付与されて個人カレンダが保護される。このカレンダは中央サーバ(10)のデータベース内に記憶された情報から生成され、インターネット(30)を通じて送信された標準HTMLとして各エンドユーザ(20)へ配信される。このカスタム個人カレンダはエンドユーザ(20)によって標準ウェブ・ブラウザで見られる。これはエンドユーザによって購入されるべき特別なソフトウェア・プログラムの必要性を回避し、任意のCPUタイプのエンドユーザが彼等自身のカレンダを読むことを可能としてもいる。エンドユーザ(20)がこのシステムを使って招待状或はアナウンスメントを該システムの他の人へ送信する場合、送り主であるユーザ(20)は、他の人のカレンダ内にその情報を投函することに加えて、E-メール送信の選択肢を有する。エンドユーザ(20)が招待状或はアナウンスメントをアポイントネット・ユーザではない人へ送信すると、アポイントネット・システムはその受取人に対する固有のカレンダを自動的に作成し、その人へE-メールを送信する。本システムを使用する個々の人々はリマインダーを自分自身へ投函することができ、彼等の知っている人々へアナウンスメントを送信でき、彼等が知っている人々とアポイントメントを為すことができる。これらメッセージが送信されると、本システムは1つの記録を作って、両方の(或は多数の)パーティがそれを見ることを可能としているので、通信が実質的即時である。
請求項(抜粋):
イベントのスケジューリングを為すコンピュータ・システムであって、 標準ページ・マークアップ・シンタックス言語で生成されて、標準通信プロトコルを用いて当該システムの少なくとも二人のエンドユーザによってアクセス可能であり、該少なくとも二人のエンドユーザの内の一方のエンドユーザが当該システム内でスケジュールされるようにイベントを設定し、それを第2のエンドユーザと通信することを可能とするエンドユーザ・インターフェースと、 スケジュールされるべき前記イベントを前記第2のエンドユーザへ配信する手段と、 前記標準通信プロトコルを用いて、前記少なくとも二人のエンドユーザによって且つ両者間でスケジュールされるべき前記イベントを確認する手段と、を備えるコンピュータ・システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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