特許

J-GLOBAL ID：200903096671874440

粘着テープ

発明者： 五藤 昌彦 ,  島岡 淳一
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-171626
公開番号（公開出願番号）：特開平7-026211
出願日： 1993年07月12日
公開日（公表日）： 1995年01月27日
要約：

【要約】【目的】 コロナ処理を施さずとも、基材層と粘着剤層との間で優れたアンカー力を得る。【構成】 ポリオレフィン樹脂からなる基材層(a)と、一般式A-B-Aで表されるブロック共重合体及び一般式A-Bで表されるブロック共重合体(但し、Aはスチレン系重合体ブロック、Bはブタジエン重合体ブロック及び/またはイソプレン重合体ブロックを水素添加して得られるポリオレフィン重合体ブロックを意味する。)からなる群より選ばれる少なくとも1種のブロック共重合体及び/または該ブロック共重合体を酸変性したブロック共重合体を含有するブロック共重合体樹脂層(b)と、アクリル系粘着剤層(c)とが順次積層されてなることを特徴としている。

請求項（抜粋）：

(a)ポリオレフィン樹脂からなる基材層と、(b)一般式A-B-Aで表されるブロック共重合体及び一般式A-Bで表されるブロック共重合体(但し、Aはスチレン系重合体ブロック、Bはブタジエン重合体ブロック及び/またはイソプレン重合体ブロックを水素添加して得られるオレフィン重合体ブロックを意味する。)からなる群より選ばれる少なくとも1種のブロック共重合体及び/または該ブロック共重合体を酸変性したブロック共重合体を含有するブロック共重合体樹脂層と、(c)アクリル系粘着剤層とが順次積層されてなることを特徴とする粘着テープ。

IPC (8件)：

C09J 7/02 JHU ,  C09J 7/02 JHR ,  C09J 7/02 JJA ,  C09J 7/02 JJW ,  B32B 7/10 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/00 104 ,  B32B 27/28

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭58-027770
  
• 特開平4-053885
  
• 特開平4-055487