特許
J-GLOBAL ID:200903096672739643

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348213
公開番号(公開出願番号):特開平6-202402
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 装置の運転効率を低下させることなく、運転時の騒音の少ない安価な画像形成装置を提供する。【構成】 CPU300はマイクロホン308で検知した外部の騒音のデータを平均化し、ROM303から読み出したCPM毎の複写動作時騒音データテーブルの値との和を算出し、RAM301から読み出した騒音規制値より小さな値のCPMを選択して、そのCPMに従って、メインモーター312、スキャナーモーター323を駆動すると共に、帯電チャージャー113や転写・分離チャージャー115の電位を適正値に制御する。
請求項(抜粋):
原稿の画像面を光学的に走査する原稿走査手段と、周回移動可能な感光体と、前記原稿走査手段の原稿の画像面の走査によって前記感光体上に形成された潜像に静電的にトナーを付着させて顕像化する現像手段と、内部に収納した転写紙を前記感光体の転写位置に供給する給紙手段と、前記感光体上の顕像が転写された転写紙を下流に搬送しつつ転写紙上の顕像を定着する定着手段と、上記の各手段を駆動する駆動手段と、これらの各手段を制御する制御手段を備えた画像形成装置において、該画像形成装置本体の騒音を検知する本体騒音検知手段を有し、前記制御手段は前記本体騒音検知手段が検知した本体騒音のレベルに応じて、前記駆動手段の駆動速度または静電写真プロセス条件を制御するようにしたことを特徴とする画像形成装置。

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