特許
J-GLOBAL ID:200903096673795164

線状光源装置及びそれを用いた照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-284964
公開番号(公開出願番号):特開2002-100230
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 線状光源装置に係り、視野角特性の均一な光を出射してこの光を入射する導光板の入射面を平滑面にできる線状光源装置の提供を目的とする。【解決手段】 点光源11が射出する光線を線状に分散させて出射する線状導光体12の出射面126を反射材13の散乱性反射面からなる溝底面133に対向させ、出射面126から出射させた光を反射材13の溝底面133で乱反射させてその視野角特性を均一化し、この視野角特性を均一化した光を線状導光体12の出射面126からその反対側の側面122に透過させ、この反対側の側面122から出射させる。
請求項(抜粋):
点光源と、この点光源が射出する光線を線状に分散させて出射する線状導光体と、線状導光体からの光の出射方向を規制する溝状の反射材とを備える線状光源装置において、前記線状導光体が、その一端又は両端の端面からなり、点光源より光線が入射する入射面と、当該線状導光体の軸方向に適当な間隔を置いて、入射面より入射した入射光を前記軸方向にほぼ直角な一方向に反射する多数の反射面と、これら反射面で反射された反射光を出射する出射面を備え、この出射面を反射材の溝底面に対向させるとともに、反射材の溝底面が光を乱反射する散乱性反射面に形成され、出射面から出射させた光を前記溝底面で乱反射させて視野角特性を均一化した後、前記線状導光体の出射面からその反対側の側面に透過させて、この反対側の側面から出射させることを特徴とする線状光源装置。
IPC (3件):
F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00 ,  F21Y101:02
FI (5件):
F21V 8/00 601 E ,  F21V 8/00 601 A ,  F21V 8/00 601 C ,  F21V 8/00 601 D ,  F21Y101:02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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