特許

J-GLOBAL ID：200903096673887689

シールド掘進機

発明者： 秩父 顕美
出願人/特許権者： 株式会社フジタ
代理人 (1件)： 野本 陽一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-191589
公開番号（公開出願番号）：特開平7-026883
出願日： 1993年07月06日
公開日（公表日）： 1995年01月27日
要約：

【要約】【目的】 密閉チャンバ13に導入されるズリG’に加泥材や特殊起泡材等を添加する必要がなく、掘削地盤Gの土質変化に拘らず良好な掘進を可能とする。【構成】 密閉チャンバ13内に超音波を放射する超音波振動子101と、密閉チャンバ13内に撹拌水Wを供給する注水装置103と、排土用スクリュコンベア14のハウジング14aに設けられた排水部112とを備え、更に好ましくは密閉チャンバ13に供給される撹拌水Wにはイオン発生装置106によって陰イオンが与えられ、撹拌水Wの一部は排水部112から供給され、撹拌水Wには圧縮空気供給装置108からの圧縮空気による気泡Bが混入される。

請求項（抜粋）：

カッタフェイスの背面の密閉チャンバ内に超音波を放射する所要数の超音波振動子と、前記密閉チャンバ内に撹拌水を供給する注水装置と、前記密閉チャンバから後方に延在された排土用スクリュコンベアのハウジングに設けられた多孔板からなる排水部と、を備えたことを特徴とするシールド掘進機。