特許
J-GLOBAL ID:200903096675337759

転写方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335604
公開番号(公開出願番号):特開2001-150886
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 転写シートが破れたり、エンボスローラが被転写基材に当たって回転が重くなる等の不具合発生を防いで、転写とエンボス加工をする。【解決手段】 支持体シート1と転写層2からなる転写シートSの、転写層側又は/及び被転写基材の被転写面側に、熱可塑性を呈する樹脂の接着剤層3を形成後、押圧ローラ4で転写シートを被転写基材に圧着し、次いで、被転写基材に貼り付いた転写シートの上から、エンボスローラ5を押し付けてエンボス加工を施してから、支持体シートを剥がす転写方法にて、接着剤層と転写シートの厚みの総厚Tが、エンボスローラの凹凸の最大高低差H以上となる様にして行う。押圧ローラやエンボスローラは加熱状態で行うのも良い。
請求項(抜粋):
転写シートを用いた転写方法において、支持体シートの片面に転写層が設けられた転写シートを用い、該転写シートの転写層側又は/及び被転写基材の被転写面側に、熱可塑性を呈する樹脂の接着剤層を形成した後、押圧ローラを転写シートの支持体シート側から押し付けることにより、転写シートの被転写基材への圧着を行い、次いで、転写シートが貼り付けられた被転写基材の該転写シートの上から、エンボスローラを押し付けてエンボス加工を施し、その後、支持体シートを剥がすことにより、エンボス加工による凹凸模様が賦形された転写層で被転写基材を被覆する転写方法であって、上記接着剤層と転写シートの厚みの総厚Tと、エンボスローラの凹凸の最大高低差Hとが、総厚T≧最大高低差Hの関係になる様にしてエンボス加工を行う、転写方法。
Fターム (10件):
3B005EA06 ,  3B005EB05 ,  3B005FA08 ,  3B005FB25 ,  3B005FC08X ,  3B005FC08Z ,  3B005FF06 ,  3B005FG04X ,  3B005GA04 ,  3B005GC08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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