特許
J-GLOBAL ID:200903096675488021

車両用開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 筒井 大和 ,  小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-054419
公開番号(公開出願番号):特開2004-263429
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】車両用開閉装置の取付作業性を向上させるとともに、ケーブル張力の低下を防止する。【解決手段】スライドドアを開閉する駆動力を発生する電動モータが設けられ、スライドドアと電動モータとの間には、スライドドアに駆動力を伝達するケーブル21が設けられる。ケーブル21の一部はハウジング24に移動自在に収容される。ハウジング24にはアウタケーシング32の一端が収容され、アウタケーシング32にはケーブル21が挿通される。ハウジング24内には圧縮コイルばね55が収容されており、圧縮コイルばね55はアウタケーシング32をハウジング24から押し出す方向に付勢する。また、ハウジング24には、圧縮コイルばね55を圧縮状態に仮保持し、圧縮コイルばね55の圧縮状態を解放した後には圧縮コイルばね55の圧縮変位量を規制するストッパ41が設けられる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
車体に設けられる開閉体を開閉する車両用開閉装置であって、 前記開閉体を開閉するための駆動力を発生する駆動手段と、 前記駆動手段と前記開閉体との間に設けられ、前記開閉体に駆動力を伝達するケーブル部材と、 前記ケーブル部材の一部を移動自在に収容するハウジングと、 前記ハウジングに収容されるばね部材により付勢され、前記ケーブル部材の径路を迂回させることによりケーブル張力を付与する張力部材と、 前記ハウジングに設けられ、前記ばね部材を圧縮状態に仮保持する仮保持面と、前記ばね部材の圧縮状態を解放した後には前記ばね部材を所定の圧縮変位量に規制する規制面とを備えるストッパとを有することを特徴とする車両用開閉装置。
IPC (4件):
E05F15/10 ,  B60J5/04 ,  B60J5/06 ,  E05F11/04
FI (4件):
E05F15/10 ,  B60J5/04 C ,  B60J5/06 A ,  E05F11/04
Fターム (14件):
2E050NA06 ,  2E050QA05 ,  2E050QC02 ,  2E050QE02 ,  2E052AA09 ,  2E052CA06 ,  2E052DA03 ,  2E052DB03 ,  2E052EA01 ,  2E052EA09 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052KA15

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