特許
J-GLOBAL ID：200903096675750389
膨張弁
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
服部 毅巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-193516
公開番号（公開出願番号）：特開2003-004341
出願日： 2001年06月26日
公開日（公表日）： 2003年01月08日
要約：
【要約】【課題】 流路遮断機能を備えることにより自動車用空調装置のコスト低減を図った膨張弁を目的とする。【解決手段】 リア側蒸発器7に供給する冷媒の出口圧力を一定に制御でき、その出口圧力をサーミスタ8によって検出したリア側蒸発器7出口の冷媒温度によって決定される外部信号によって設定できる電磁式定圧弁によってリア側用の膨張弁6を構成した。これにより、出口圧力の設定を冷凍サイクル内の冷媒の最低圧力よりも低く設定することで、弁を全閉状態にすることができるため、電磁式定圧弁をリア側用の膨張弁6として使用した場合に、流路を遮断するための電磁弁が不要になり、自動車用空調装置のコストを低減することができる。
請求項（抜粋）：
高温・高圧の冷媒を断熱膨張させて低温・低圧の冷媒にするとともに、蒸発器出口の冷媒の蒸発状態が所定の過熱度を有するように冷媒流量を制御する膨張弁において、出口圧力を前記過熱度によって決定される外部信号によって設定できる電磁式定圧弁によって構成したことを特徴とする膨張弁。
IPC (5件)：
F25B 41/06
, B60H 1/32 613
, B60H 1/32 621
, B60H 1/32 624
, F25B 5/02
F25B 41/06 K
, B60H 1/32 613 B
, B60H 1/32 621 C
, B60H 1/32 624 J
, F25B 5/02 B
