特許
J-GLOBAL ID:200903096678362606

低振動ピエゾポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-181020
公開番号(公開出願番号):特開2002-371967
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】ポンプ自身、その機能上、吸入、排出の繰り返しを行っているが、ポンプの小型化がすすんでいくと、ポンプに接続されているパイプに影響を与え、振動が発生するようになる。今後、ポンプを利用する機器も小型な物が考えられ、ポンプおよびポンプに接続されているパイプより発生する振動が問題となる。【解決手段】ポンプ室内をピエゾ素子によるダイアフラムをポンプ室内に二つ配置し、各々のダイアフラム5aとダイアフラム5bを動作させる際、ダイアフラム5aで排出を行っている時、ダイアフラム5bで吸入を行い、180度の位相差で各ダイアフラムを動作させる事により互いの振動を吸収し、ポンプ全体およびポンプに接続されるパイプの振動を低減する。
請求項(抜粋):
ポンプ内にピエゾ素子を用いたダイアフラムを備え、ポンプの吸入、排出にピエゾ素子によって駆動されるダイアフラムを利用したポンプにおいて、ポンプ内にピエゾ素子を用いたダイアフラムが複数配置され、各々のダイアフラムに対し、吸入弁、排出弁を有している事を特徴とするポンプ。
IPC (3件):
F04B 43/04 ,  F04B 9/00 ,  H02N 2/00
FI (3件):
F04B 43/04 B ,  F04B 9/00 B ,  H02N 2/00 B
Fターム (14件):
3H075AA01 ,  3H075BB04 ,  3H075BB16 ,  3H075BB20 ,  3H075CC17 ,  3H075DA09 ,  3H075DB02 ,  3H077AA01 ,  3H077CC02 ,  3H077CC17 ,  3H077DD06 ,  3H077EE24 ,  3H077FF12 ,  3H077FF36

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