特許
J-GLOBAL ID:200903096678713522

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162423
公開番号(公開出願番号):特開平8-028402
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 短い閉弁期間を利用して流体の調量が行われるなど、如何なる環境で使用されてもその調量精度を好適に維持することのできる電磁弁を提供する。【構成】 電磁弁は通常、燃料通路23を開閉する弁体35と、この弁体を開弁側に付勢するバネ34と、電磁石への通電に伴って吸引されるアーマチュア38と、このアーマチュアの吸引に伴いバネ34の付勢力に抗して弁体35を閉弁せしめる弁駆動部材とを具えて構成される。ここでは更に、弁駆動部材を構成するアーマチュア軸37と弁軸35bとがそれぞれ摺動され且つその底部空間とアーマチュア軸37の低面とによって圧力室50が形成されるシリンダ36と、アーマチュア軸37に設けられて、該アーマチュア軸の摺動時、弁体35の閉弁終了直前までは圧力室50内の燃料を逃避せしめ、閉弁終了直前にシリンダ36の内壁によって封止される溝37d、37cとからなるダンパー機構を設けて、閉弁時の弁体35のバウンドを抑制する。
請求項(抜粋):
流体通路を開閉する弁体と、該弁体を開弁側若しくは閉弁側に付勢する付勢手段と、電磁石と、該電磁石への通電に伴って吸引されるアーマチュアと、該アーマチュアの吸引に伴い、前記付勢手段の付勢力に抗して前記弁体を閉弁若しくは開弁せしめる弁駆動手段とを具える電磁弁において、前記弁駆動手段に対し、前記弁体の少なくとも閉弁終了直前の移動を制動するダンパー手段を設けたことを特徴とする電磁弁。
IPC (6件):
F02M 59/46 ,  F02M 41/12 350 ,  F02M 51/00 ,  F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 345 ,  F16K 31/06 385

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