特許
J-GLOBAL ID:200903096681463766
発電・空調システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-110913
公開番号(公開出願番号):特開2006-296038
出願日: 2005年04月07日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 経済的かつ良好に受電電力量の増加を抑える。【解決手段】 建物の屋上に発電機能付きエンジン駆動式ヒートポンプ装置を設置し、圧縮機を駆動して空調を行うとともに、発電機で発電した電力を建物内の電力負荷に供給するように構成する。商用電源からの受電電力量が増加し、電力量比較手段33において、受電電力量予測手段32で算出予測される予測受電電力量が設定電力量を超えると判断してデマンド信号が出力されるに伴い、デマンド信号に応答して、運転停止状態判別手段34で運転停止状態の発電機能付きエンジン駆動式ヒートポンプ装置を判別する。運転停止状態のものが無いときには、運転モード選択手段28で発電優先運転モードのものを優先し、かつ、空調負荷選択手段36により空調負荷の小さい方の発電機能付きエンジン駆動式ヒートポンプ装置を選択して起動信号を出力し、その発電機を駆動する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
エンジンに発電機および圧縮機を連動連結した複数台の発電機能付きエンジン駆動式ヒートポンプ装置と、
膨張弁と室内側熱交換器とを備えて前記圧縮機に接続される冷媒回路と、
商用電源に接続されるとともに前記発電機の発電電力を供給可能な電力負荷と、
前記商用電源から受ける電力を計測する受電電力計測手段と、
前記受電電力計測手段で計測された電力を所定時間分積算して受電電力量を算出する受電電力量算出手段と、
前記受電電力量算出手段で算出された受電電力量の経時的変化に基づいて、次の受電電力量を算出予測する受電電力量予測手段と、
前記受電電力量予測手段で算出予測された受電電力量と、設定電力量とを比較して予測受電電力量が設定電力量を超えると判断したときにデマンド信号を出力する電力量比較手段と、
前記電力量比較手段からのデマンド信号に応答して、所定の発電機能付きエンジン駆動式ヒートポンプ装置に起動信号を出力して発電機を駆動する発電制御手段と、
を備えた発電・空調システムにおいて、
前記発電機能付きエンジン駆動式ヒートポンプ装置のうち運転停止状態にあるものを判別する運転停止状態判別手段と、
前記各発電機能付きエンジン駆動式ヒートポンプ装置に設けられて空調負荷を計測する空調負荷計測手段と、
前記運転停止状態判別手段で判別される運転停止状態の発電機能付きエンジン駆動式ヒートポンプ装置が無いときに、前記空調負荷計測手段で計測された空調負荷の小さいものを優先して選択する空調負荷選択手段とを備え、
前記発電制御手段を、デマンド信号に応答して前記空調負荷選択手段で選択された前記発電機能付きエンジン駆動式ヒートポンプ装置に発電量増加信号を出力し、空調能力を低下させない状態でエンジン回転数を増加するように構成したことを特徴とする発電・空調システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5G066HA15
, 5G066HB02
, 5G066KA01
, 5G066KA06
, 5G066KB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特許2679058号公報
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特許3417365号公報
審査官引用 (3件)
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