特許
J-GLOBAL ID:200903096681999976

会議通話の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151040
公開番号(公開出願番号):特開平5-344225
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 構内交換機における会議通話の接続方法に関し、会議通話開始後に参加する端末の接続処理を効率的に行うことを目的とする。【構成】 構内交換機の制御部11内に、任意の端末10より入力される会議通話接続番号と暗証番号を記憶する会議通話登録情報記憶手段1と、前記会議通話接続番号を有する会議通話接続端末10a が会議通話状態を記憶する会議通話状態記憶手段2と、会議通話開始後の参加要求端末10c より会議通話接続番号が入力されたときに、会議通話接続端末の会議通話状態を確認し、会議中である場合に参加要求端末を暗証番号受信手段5に接続する会議通話参加要求処理手段3と、参加要求端末より入力された暗証番号を会議通話登録情報記憶手段に記憶されている暗証番号と比較し、両者が一致した場合に参加要求端末を会議通話回路13に接続し、不一致の場合に接続規制を行う会議通話接続制御手段4を備えるように構成する。
請求項(抜粋):
会議通話機能を有する構内交換機の制御を行う制御部(11)内に、電話会議開催に先立ち任意の端末(10)より入力される会議通話接続番号と暗証番号を記憶する会議通話登録情報記憶手段(1) と、前記会議通話接続番号を有する会議通話接続端末(10a) が会議通話中であるか否かを記憶する会議通話状態記憶手段(2) と、会議通話開始後に会議通話参加を要求する参加要求端末(10c) より前記会議通話接続番号が入力されたときに、前記会議通話状態記憶手段(2) を介して前記会議通話接続端末(10a) が会議中であるか否かを確認し、会議中である場合に通話路網(12)を制御して前記参加要求端末(10c) を暗証番号受信手段(5) に接続する会議通話参加要求処理手段(3) と、前記参加要求端末(10c) より入力された暗証番号を前記暗証番号受信手段(5)より受信して前記会議通話登録情報記憶手段(1) に記憶されている暗証番号と比較し、両者が一致した場合に前記参加要求端末(10c) を会議通話回路(13)に接続し、不一致の場合に該参加要求端末(10c) の接続規制を行う会議通話接続制御手段(4) を備え、会議通話開始後の会議通話参加要求端末の会議通話参加の可否を暗証番号により決定し、接続または接続規制することを特徴とする会議通話の接続方法。
IPC (2件):
H04M 3/56 ,  H04M 3/58

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