特許
J-GLOBAL ID:200903096683392580

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101161
公開番号(公開出願番号):特開平7-307690
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 ケーブルを介して通信を行う通信システムにおいて、ケーブルが外れた場合の検出を確実に行うことにより、信頼性の高いシステムの構築を可能とする。【構成】 装置1a、1b内にケーブル接続信号発生回路4とケーブル外れ検出回路5を設け、ケーブル接続信号発生回路が出力するケーブル接続信号をコネクタ3の両端部に配置したピンを用いて授受し、受け取ったケーブル接続信号の有意/無意を判定しすることにより、確実にケーブル外れを検出する。また、装置1b、1c内で受け取ったケーブル接続信号を折り返すことにより、ケーブル接続信号発生回路をシステムあたり1つで済むようにした。
請求項(抜粋):
相互に信号を送受信する複数の装置と、前記装置間の信号を伝送するケーブルと、前記ケーブルを前記装置に接続するためのコネクタを有する通信システムにおいて、前記装置のそれぞれに、前記ケーブルが接続されている時有意と規定するケーブル接続信号を発生し、前記コネクタの一方の端部に配置されたピンに出力するケーブル接続信号発生回路と、前記コネクタの他方の端部に配置されたピンより前記ケーブル接続信号を入力し、その有意/無意を判定してケーブル外れを検出するケーブル外れ検出回路を設け、前記ケーブルが、それによって接続される装置相互の、前記ケーブル接続信号が出力されるピンと前記ケーブル接続信号が入力されるピンとを接続するものであることを特徴とする通信システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-369128
  • 特開平2-133677

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