非多孔質樹脂膜の製造方法及び脱気装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：鈴木崇生 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-128316
公開番号（公開出願番号）：特開2000-318040
出願日： 1999年05月10日
公開日（公表日）： 2000年11月21日
要約：

【要約】【課題】気体透過に有利で、しかも液体透過が生じにくい構造を有する非多孔質樹脂膜を簡易な工程で製造する方法、及びその方法で得られた非多孔質樹脂膜を利用した脱気装置を提供する。【解決手段】少なくとも1軸方向に延伸して多孔質化した多孔質樹脂膜を、その樹脂の融点を超える温度で熱処理して収縮させ、貫通孔を実質的に閉塞させる非多孔質樹脂膜の製造方法。処理される液体を膜材4を介して減圧雰囲気にさらす脱気装置において、前記膜材4が本発明の製造方法にて得られた非多孔質樹脂膜であることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

少なくとも1軸方向に延伸して多孔質化した多孔質樹脂膜を、その樹脂の融点を超える温度で熱処理して収縮させ、貫通孔を実質的に閉塞させる非多孔質樹脂膜の製造方法。

IPC (11件)：

B29C 61/02 , B01D 19/00 101 , B01D 69/04 , B01D 69/08 , B01D 71/36 , C08J 9/36 CEW , D01F 6/08 , B29K 27:18 , B29K105:04 , B29L 23:00 , B29L 31:14

FI (7件)：

B29C 61/02 , B01D 19/00 101 , B01D 69/04 , B01D 69/08 , B01D 71/36 , C08J 9/36 CEW , D01F 6/08 Z

Fターム (54件)：

4D006GA32 , 4D006HA32 , 4D006JA25C , 4D006KE02P , 4D006KE08P , 4D006KE12P , 4D006KE14P , 4D006MA01 , 4D006MA02 , 4D006MA30 , 4D006MA31 , 4D006MA33 , 4D006MB11 , 4D006MB15 , 4D006MC22 , 4D006MC28 , 4D006MC30X , 4D006MC88 , 4D006NA21 , 4D006NA36 , 4D006NA37 , 4D006PA10 , 4D006PB02 , 4D006PB12 , 4D006PB62 , 4D006PC01 , 4D011AA17 , 4D011AC10 , 4F074AA16 , 4F074AA38 , 4F074AA39 , 4F074CA01 , 4F074CA06 , 4F074CC32Z , 4F074CC42 , 4F074CD04 , 4F074DA10 , 4F074DA43 , 4F210AA17 , 4F210AE01 , 4F210AG01 , 4F210AG08 , 4F210RA03 , 4F210RC02 , 4F210RG02 , 4F210RG04 , 4F210RG07 , 4F210RG15 , 4F210RG30 , 4F210RG43 , 4L035BB31 , 4L035DD03 , 4L035EE20 , 4L035FF01

引用特許：

審査官引用 (5件)

フッ素樹脂チューブ及びこのチューブの製造方法及びこのチューブを用いた脱気方法及び脱気装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-165046 出願人：日東電工株式会社
特公昭52-026786
特公昭52-026786

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