特許
J-GLOBAL ID:200903096684668580

熱可塑性エラストマー組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-039353
公開番号(公開出願番号):特開平9-227760
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 耐油性と耐熱性を有し、さらに柔軟性、ゴム弾性、耐衝撃性にも優れた成形体を与える熱可塑性エラストマー組成物の提供。【解決手段】 スチレン・共役ジエンブロック共重合体の水素添加物(成分(A))30〜80重量%および炭化水素系ゴム用軟化剤(成分(B))70〜20重量%からなる混合物に、該混合物100重量部に対して、下記の成分(C)が5〜300重量部、および下記の成分(D)が1〜50重量部の割合で配合されてなる熱可塑性エラストマー組成物。成分(C):ポリエステル系エラストマー成分(D):結合単位が下記式(1);【化1】(ここで、R1,R2,R3,R4はそれぞれ水素、ハロゲン、炭化水素、置換炭化水素基からなる群から選択されるものであり、互いに同一でも異なってもよい)からなり、クロロホルム中で測定した、30°Cの固有粘度が0.1〜0.80dl/gの範囲にあるポリフェニレンエーテル樹脂。
請求項(抜粋):
スチレン・共役ジエンブロック共重合体の水素添加物(成分(A))30〜80重量%および炭化水素系ゴム用軟化剤(成分(B))70〜20重量%からなる混合物に、該混合物100重量部に対して、下記の成分(C)が5〜300重量部、および下記の成分(D)が1〜50重量部の割合で配合されてなる熱可塑性エラストマー組成物。成分(C):ポリエステル系エラストマー成分(D):結合単位が下記式(1);【化1】(ここで、R1,R2,R3,R4はそれぞれ水素、ハロゲン、炭化水素、置換炭化水素基からなる群から選択されるものであり、互いに同一でも異なってもよい)からなり、クロロホルム中で測定した、30°Cの固有粘度が0.1〜0.80dl/gの範囲にあるポリフェニレンエーテル樹脂。
IPC (4件):
C08L 53/02 LLZ ,  C08K 5/01 LLW ,  C08L 67/00 LPB ,  C08L 71/12 LQP
FI (4件):
C08L 53/02 LLZ ,  C08K 5/01 LLW ,  C08L 67/00 LPB ,  C08L 71/12 LQP
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-193352
  • 特開昭62-199637

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