特許
J-GLOBAL ID:200903096685974536

傾斜測定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-203415
公開番号(公開出願番号):特開2001-033242
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 振り子を支持して回動させる軸の位置調整が比較的楽に行えて、振り子を支持する部品の交換が比較的容易な傾斜測定器を提供することを目的とする。【解決手段】 本体ケース(2)の内部に、互いに直交する2つの軸方向に振り子(3)を回動させる振り子回動部(4)を備え、前記振り子の変位に基づいて地殻の傾斜を測定する傾斜測定器(1)において、前記振り子回動部は、前記本体ケースの内側に固定された第1の軸(41)と、前記第1の軸に、上部が、当該第1の軸の軸芯を支点として回動自在に支持された回動部材(42)と、前記回動部材の下部に設けられ、前記第1の軸に対して、平面視で直角に配置された第2の軸(43)と、を備え、 前記第2の軸に、前記振り子の上端部が、当該第2の軸芯を支点として回動自在に支持されている。
請求項(抜粋):
本体ケースの内部に、直交する2つの軸方向に振り子を回動させる振り子回動部を備え、前記振り子の変位に基づいて地殻の傾斜を測定する傾斜測定器において、前記振り子回動部は、前記本体ケースの内側に、両端部が固定された第1の軸と、前記第1の軸に、上部が、当該第1の軸の軸芯を支点として回動自在に支持された回動部材と、前記回動部材の下部に、前記第1の軸から離間して設けられるとともに、当該第1の軸に対して、平面視で直交する第2の軸と、を備え、前記第2の軸に、前記振り子の上端部が、当該第2の軸の軸芯を支点として回動自在に支持されていることを特徴とする傾斜測定器。
IPC (2件):
G01C 9/14 ,  G01C 9/06
FI (2件):
G01C 9/14 ,  G01C 9/06 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭54-156668
  • 特開昭52-137377
  • 特開昭54-156668
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