特許
J-GLOBAL ID:200903096687116243

高分解能血管内信号検出

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-534914
公開番号(公開出願番号):特表平11-514250
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】カテーテルまたはガイドワイヤーのような細長い血管内装置からなり、患者の心臓内の電気的アクティビティを検出するためのシステムである。この血管内装置は、患者の心臓の血管内から電気的アクティビティを検出するために、細長い装置の末端セクションに複数の感知電極を有している。血管内装置は、2mmよりも小さいような比較的小さな電極間間隔を持つ第1コンパクトアレイを有しており、その第1アレイの電極間間隔よりもはるかに大きい電極間間隔を有する第2の電極アレイを有することができる。第2電極アレイは、不整脈惹起性の組織の大略の領域を検出するのに用いることができ、第1電極アレイは、より正確なピンポイントで不整脈惹起部位の位置を電気的に検出する高い分解能を得るのに用いることができる。不整脈を惹起する大略の領域が分かる状態に焦点が合うと、2mmよりも小さい電極間間隔を有する単一の電極アレイを備えた血管内装置が用いられる。
請求項(抜粋):
a)血管内を通って前進しやすいように基端セクションよりも末端セクションが柔軟にされている状態で、基端セクションと末端セクションとを有する細長いシャフトと、 b)末端シャフトセクションに取り付けられた、感知電極の第1コンパクトアレイと、 c)電極間間隔が第1コンパクトアレイよりも大きくされた、感知電極の第2拡張アレイと、 d)感知電極によって感知された電気的アクティビティを、細長いシャフトの基端側先端へ伝達する手段とを備える、患者の血管内から電気的アクティビティを検出するための細長い血管内装置。
IPC (5件):
A61B 5/0402 ,  A61B 5/0408 ,  A61B 5/0478 ,  A61B 5/0492 ,  A61M 25/01
FI (3件):
A61B 5/04 310 M ,  A61B 5/04 300 J ,  A61M 25/00 450 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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