特許
J-GLOBAL ID:200903096688951316

エンジン始動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-181022
公開番号(公開出願番号):特開2001-355550
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 遠隔操作するためのエンジン始動制御装置に、コストアップをすることなくスタータモータのオーバーランを防止する機能を付与する。【解決手段】 エンジン始動制御装置2に、第一、第二スタータ回路14、14aの電圧検知をする第一、第二ギヤポジション検出センサ15、15aを設けると共に、これら各センサ15、15aをオーバーラン防止手段21に接続し、該オーバーラン防止手段21は、判別手段22により前記各センサ15、15aの検出値に基づいて第一、第二スタータ回路14、14aの何れにスタータモータ12が接続されているかを判別すると共に、スタータモータ12の異常駆動を検出したときエンジン始動制御装置2の駆動を停止をしてスタータモータ12のオーバーランを防止する。
請求項(抜粋):
遠隔操作用送信機からのエンジン始動指令に基づいて、車両側のバッテリ回路、アクセサリー回路、イグニッション回路、およびスタータモータが接続されるスタータ回路にエンジン始動のための制御指令を出力する遠隔操作式のエンジン始動制御装置であって、該エンジン始動制御装置には、スタータ回路の電圧検出をするスタータ検出手段と、該スタータ検出手段からの検出値が入力され、該検出値に基づいてスタータモータが異常駆動状態であるか否かの判断をして、異常駆動状態であると判断した場合に、エンジン始動作動の停止指令を出力してスタータモータのオーバーランを防止するオーバーラン防止手段とが設けられているエンジン始動制御装置。
IPC (2件):
F02N 11/08 ,  F02N 15/00
FI (3件):
F02N 11/08 X ,  F02N 11/08 U ,  F02N 15/00 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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